『理解者であれ』


人を理解するのに
主観と立場は必要ない



親と子

先生と生徒

上司と部下

先輩と後輩

これらの立場が大きくなると

国の違いで人を見る

人種の違いで人を見る



そこに理解はない

あるのは比較だ

理解は心を使い信頼を生む

比較は脳を使い不信を生む




立場をなくせば
そこにあるのは“その人”だ


それが解らなければ
自分さえも理解できない



子供の頃
母親、先生、友達に理解されなかった
でも僕は自分を理解していた

理解されない、苦しみも知った
だからこそ人を理解したいと思った

人は知らない事を理解しようとしない

戦国時代でも江戸時代でも戦争中でも
どんな瞬間も命は尊い
と言っても
それは理想論だと先生に返される

これは理想論じゃない


真理だ



立場は真実を曇らせる





年齢は幻想だ





私たちは
同じ魂を持ち
それぞれ
違う個性を持っている




立場を無くし

その人を観ると

同じ魂を感じ
違う個性をたまらなく愛おしく想う







同じ魂が美しい



違う個性が愛おしい



あなたが素晴らしい





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